Post記事
「ラン活」するなら「人形のはなふさ」へ!鳥取市でのランドセル選びははなふさにお任せ【ぺんぎんPR】
みなさんは「ラン活」という言葉を知っていますか?
「ラン活」とは、小学校への入学を控えたお子さんを持つご家庭が「ランドセルを選ぶために行う活動」のこと。ランドセル選びは、お子さんにとって初めての大きな買い物であり、ご家族にとっても大切なイベントということで、近年では「ラン活」という言葉で親しまれているようです。
そこで今回は、鳥取市で「ラン活」をしたい方におすすめの「人形のはなふさ」をご紹介します。
「人形のはなふさ」というと、ひな人形などのイメージが強いかもしれませんが、実はここではランドセルも販売されています。山陰エリアでここでしか買えないランドセルブランドもあるほど、バリエーションも豊富だそうです。
今回はそんな「人形のはなふさ」のランドセルについて、事業をはじめたきっかけや取り扱いブランド、について取材した内容をお届けします!
300年の歴史を誇る人形の老舗、「人形のはなふさ」が、2021年にスタートしたランドセル事業。その誕生には、地域のお客様からの声が大きく関わっていました。
目次
「人形のはなふさ」がランドセル事業をはじめたきっかけ
「人形のはなふさは、雛人形や七五三など、子どもの成長を祝う品々を扱っているけど、工房系のランドセルの取り扱いはないの?」
きっかけは、多くのお客様からいただいたこんな声からだそうです。
当時の鳥取や島根では、職人が作る本格的なランドセルを直接見たり、試着したりする機会が限られており、都会に行かないと、納得のいくランドセルに出会うことが難しかったそうです。
そこで、お客様の声に応えるべく、地域の子どもたちが安心して使える、高品質なランドセルを地元で提供することを決意され、2021年にランドセル事業をはじめることに。
山陰唯一の”工房系&オーダーメイド”
工房系のランドセルって?
工房系のランドセルとは、熟練した職人の手作業で作り上げているというランドセルのこと。素材や品質にもこだわっており、工場の大量生産ではできない高品質なランドセルです。
オーダーメイドなので、色やデザインなど細かな部分までカスタマイズでき、自分だけのオリジナルのランドセルを作ることができます。
牛革を使うことが多く、職人が丁寧に製作するので強さと丈夫さがありつつも、温もりもあるのが大きな魅力。
価格帯も6万円〜8万円ほどが多く、量販店のものと大きく価格差があるわけではありません。
オーダーメイドというと、どうしても価格が高いイメージがありましたが、市販のものと価格があまり変わらないというのは驚きです・・・!これなら、こだわって自分好みのランドセルを選びやすくなりますね!
「人形のはなふさ」が厳選する3ブランド!3ブランドを1度に見られるのは山陰で「はなふさ」だけ
ここからは実際に「人形のはなふさ」で取り扱っているランドセルを3ブランドそれぞれ紹介していきます。
羽倉ランドセル 日本一のかばんの街でつくるランドセル(工房系ランドセル)
「豊岡鞄」ブランドの認定を受けた初めてのランドセル。
このブランドを名乗れるのは、厳しい基準を満たした鞄だけとのことで、品質の高いランドセルといえます。
萬勇鞄 ネーム刻印ランドセル(工房系ランドセル)
シンプルなデザインながらポイントでおしゃれさを取り入れた人気のランドセル。
いちばん負担がかかりやすい背あてと肩ベルトは手縫いで仕上げられる高品質なランドセルです。
rarachan(ララちゃん)ランドセル 世界でたったひとつのランドセルを
100億通り以上の組み合わせの中から自分好みにオーダーメイドできるランドセル。
特許を取得した肩ベルトは特別な背負い心地のため、痛みを軽減し、背負いやすいランドセルです。
6年間保証付で安心!予約特典でプレゼントももらえる!?
「人形のはなふさ」のランドセルは6年間保証付なので、安心して使用できます。
また、ランドセル予約特典として、はなふさオリジナルのランドセル絵本がもらえるそうです!
使い終わったランドセルをリメイク!SDGsにも貢献
「人形のはなふさ」では、6年間使用したランドセルをリメイクして、ミニランドセル、財布やキーホルダーなど、形を変えて残すことができます。
役割を終えて使わなくなったランドセルを捨ててしまうのではなく、リメイクすることでSDGsの実現に貢献しています。
また、「人形のはなふさ」以外で購入したランドセルもリメイクできるそうです!気になった方はぜひ一度、お問合せしてみてください。
6年間の思い出がたくさん詰まったランドセル。捨てるのはなかなか勇気がいる、という方も多いはず。「人形のはなふさ」なら、使ったものをそのままリメイクしてもらえるので、思い出はそのままに、一生に残る記念品として残しておくことができます!
ランドセル選びのポイントは「デザイン」「機能性」「耐久性」
ランドセル選びの際に、「重さ」が気になる方も多いでしょう。ただ、実はランドセルの重さは、どのメーカーでもそこまで変わらず、変わってもせいぜい100〜200グラム程度。スマートフォン1台分の重さにも満たないくらいなので、重さをそこまで気にする必要はないそうです。
実際に「人形のはなふさ」に来られるお客様も、この話をすると、「重さ」ではなく、「デザイン」や「機能性」、「耐久性」だったり、お子さんの体にフィットしているかを重視して選ぶようになる方が多いですね。
ランドセルというと「重さ」を重視しがちですが、ずっと気に入って使えるデザイン性や機能性、お子さん自身のフィット感を重視してあげることがポイントのようです。
お客様の中には、2月から「ラン活」を始めて、毎月店舗に来て検討に検討を重ね、ようやく8月頃に決められる方もいらっしゃるそうです。
お子さんの成長とともに歩んでいくランドセル。後悔のないように、みなさんも早いうちから「ラン活」をはじめましょう♪
ちょこっとこばなし〜ランドセルの今昔(いまむかし)〜
実は、ランドセルも時代とともに大きく変化しています。早速、比較してみましょう。
変化 | 昔 | 今 |
---|---|---|
色の変化 | 男の子は「黒」、女の子は「赤」が多く、色の選択肢が少ない | 性別にとらわれない多様な色があり、幅広い選択ができる |
デザインの変化 | シンプルで無地のデザインが主流 | キャラクター、おしゃれなデザインなど個性的なものが増えた |
機能性の変化 | 教科書が入る程度のサイズ、容量が小さい | A4ファイル、タブレットが収納できるサイズ、容量が大きい、素材や構造の工夫で軽量化している |
人々の変化 | ランドセルを選ぶというより、決められたものを買うという感じ | 自分好みのランドセルを選んで買うようになった。「ラン活」は家族の大切なイベントになっている |
このように、昔は性別で色が決まっていたものが、今では個性を尊重し、多様な色、デザインが選べるようになっています。
この変化は、さまざまな価値観が認められる現代社会を表していますよね。ランドセルもより自由で豊かな表現のひとつになっているのかもしれません。
取材後記
今回の取材を通して、「ランドセル」は、お子さんの小学校生活を応援してくれる特別なアイテムであり、単なる「ランドセルの購入」にとどまらない「ラン活」が、ご家族にとっても特別なイベントになったと感じました。
ランドセル選びは、お子さんの小学校生活の第一歩となる大切な時間です。この時間は、お子さんの好みや個性を知り、家族のコミュニケーションを深める機会にもなっています。
「人形のはなふさ」さんは、ランドセルのリメイクサービスも提供されていると知り、単なるランドセルの販売、ではなく、お子さんの成長の第一歩から、ご家族と一緒にお子さんの成長を見守り、最後まで共に歩んでくれる素敵な会社さんだと感じました。
鳥取で「ランドセル」といえば「人形のはなふさ」と言われる日もそう遠くないのかも、そう思わせてくれる時間でした。
人形のはなふさ
店舗名 | 人形のはなふさ鳥取店 |
住所 | 鳥取市湖山町東3丁目1 |
電話番号 | 0857-37-3355 |
営業時間 | 10:00~18:30(12月~5月上旬、6/1~8/13) 10:00~18:00(5月上旬~5月末、8/16~11月末) ※暦により異なる場合あり |
定休日 | 水曜日(5月上旬~6月上旬、12月) 火・水曜日(8/16~11月末) ※暦により異なる場合あり |
駐車場 | あり |
関連リンク | HP、Instagram |
※記事内に記載している情報は、取材時点でのものです。
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
また、写真の無断転載、使用を禁止します。